TAKトーンについて
皆さんこんにちは!
ご無沙汰しております!
今日は私が好きなギタリストの一人
B’zの松本孝弘(Tak Matsumoto)さんについてお話しします!
松本孝弘(Tak Matsumoto)とは。。。
日本を代表するRockユニットB’zのスーパーギタリストですね。
Gibsonからもアジア初のシグネチャーモデルが出ていたり、ラリーカールトンと共演を果たし、グラミー賞を獲得するなど素晴らしい実績をお持ちのギタリストです。
私自身、松本さんのような音を出すにはどうすればいいのかを
今もなお探求中です。。。
TAKトーンとは
色々な音色はあるかと思いますが、ずばり。。。。
「ワウの半止め」が一番の近しいニュアンスだと思います。
あの独特の音はFIXED WAHと呼ばれるエフェクターから
作られているのです。
あと、個人的にはケンタウロス系のエフェクターは近いニュアンスが
出せると思います。(現在は廃盤のため入手困難)
あとはボグナー系のコンパクトエフェクターもおすすめです。
このような歪み系の前に、ワウペダルを半止めの形で
あるいはFIXED WAHをかましてやるとかなりっぽい感じは出せますね。
松本さんは上記のような、FATという松本さん専用ブランドのエフェクターを使用しておりこちらを入手するのはやや困難です。。。
上記のクライベイビーのエフェクターはたまに中古などで見かけます。
これでもっぽい感じは出ますね。(私も左側は使用しております)
厳しい場合は、クライベイビーなどのワウペダルを実際に踏んで、気もちいいところで
止めて使用するのがいいかと思います。
ピッキングの大切さ
松本さんはどんな機材を使っても自分の音になるとインタビューで言ってました。
実際に一番大事なのは、やはりその人のピッキングニュアンスで出音は決まるのでしょう。
よく、松本さん音を出すにはイコライザーでミドルを持ち上げるなど目にすることはありますが、本人は特にミドルは上げておらず、ピッキングニュアンスで出していると言っていました。(もちろんアンプやギターの特性で変えているとは思いますが。。。)
松本さんはかなりピッキングのアタック感が強めです。
クリーントーンについて
今まで、歪みメインで話してきましたがクリーントーンについては
アルペジオではピックアップをセンターにして、コーラスをかけていることが多いです。
ソロなどを弾く場合はピックアップをリアにしていることが多いですね。
この曲は、コーラスなどはかけずにピックアップをフロントにして弾いてますね。
いや、いい音。。。。
皆さんも、是非色々と音を出して試してみてください!!!
ではまた。