エレキギターのエフェクター機能まとめ
皆さん、こんばんは
yusukeです。
前回、ついにギターを購入するとこまで
書いたので今回は。。。
実際に音を出してから気になる部分を書ければと思います。
僕もそうだったように、皆さんの大半もそうかと思うのですが、やっぱり最初はRockをやりたくてエレキギターを購入されたと思います。
そのRock感を出すために必要なのが、オーバードライブやディストーションと呼ばれるエフェクターです。
(エフェクター・・・ギターとアンプの間に繋ぎ音を変える機械のことです)
こういうイメージですね。
ただ。。。僕が最初にお勧めするのは
アンプにエフェクト機能が備わっているものです。
これが備わっていれば、ギターとアンプがあるだけで相当エフェクト機能が分かるようになります。
最近では、オーバードライブなどの歪み系(Rock感が出るもの)と呼ばれるものだけではなく、ディレイやコーラスなどの空間系と呼ばれるエフェクト機能もついているアンプもあります。
(格エフェクトの特徴については、追ってご説明致します)
例えば、こちら
僕はこれの10年前くらいのバージョンのものを今でも使っています。
正直、家で練習するときはこれ1台あれば十分です。それに価格も1万円を切っていてかなりお手頃です。
11種類ものエフェクト機能がついているのでこれ1台あれば、オーバードライブやディストーションなど歪み系と呼ばれるものから、ディレイ、コーラス、リバーブなどの空間系と呼ばれるものの音の特徴がつかむことができます。
コンパクトやマルチなどと呼ばれるエフェクターを購入するのは、ライブやスタジオ練習で外で音を作る必要が出てくるようになってからでいいかとおもいます。
まずは家庭用の上記のようなアンプで特性を掴んだほうがいいと思います。
では、エフェクターの種類についてご紹介していきます。
1.オーバードライブ
まさにRockをやるならとりあえずこれというエフェクターですね。
2.ディストーション
先ほどのオーバードライブよりもより歪みが激しく、ハードロック〜ヘビーメタル向けのサウンドとなっております。
弾くジャンルにも寄りますが、アンサンブルとしてなじみやすいのはオーバードライブですね。
オーバードライブでもマックスまでゲインを上げればわりと激しめのサウンドになるものが多いです。
あとは、この動画のお兄さんはストラト(シングルコイル)で試奏されているので、これがレスポールなど(ハムバッカー)で弾くと聞こえ方も変わります。
こちらの動画ではファズと呼ばれるエフェクターの音も紹介されているので、参考までに是非。
3.リバーブ
こちらは、残響音のことでコンサートホールなどで反響しているような音を得られます。
ちなみに、さっきのレスポールの動画は最初のストラトの動画より残響音があるように感じませんか?
これは、リバーブあるいはディレイがかかっているからです。
こちらの動画、リバーブが適度にあった方が音に暖かみというか、リッチな感じがでますね。
ちなみにリバーブは、アンプ自体の設定にもついているものがほとんどなので、適度にかけてあげると隠し味になりますよ!
4.ディレイ
先ほどのリバーブのような残響音を得ることも可能ですし、タイム設定やかけ具合を強めれば色々なことができます。
こだましてますね〜笑
斉藤和義の「やさしくなりたい」のイントロや曲中、アウトロなんかにも分かりやすく使われています。
5.コーラス
クリーントーンにかけるとかなり聞こえが奇麗になります。
また、歪みにコーラスをかけると彼のようなサウンドになります。
力強い早弾きはともかく、音色はこんな感じになります。
6.フランジャー
こちらは軽いうねり〜ジェット機のようなうねりまでの効果音を得られます。
7.ワウ
ワウはペダル式で自分で可変域を操れるものから、オートワウのような設定しておいて踏むと変わってくれるものもあります。
以上、他にもトレモロや、コンプレッサーなど
種類はありますが、代表的なものはご紹介させて頂きました。
僕が、取り急ぎ買うならお勧めしたいのが
ディレイ、オーバードライブです。
もし、マーシャルなどの歪み系アンプがあるのであればアンプで歪みを作れば、ディレイだけでも十分です。
そのくらいディレイは個人的に重要です。
僕の使い方としてはうっすらショートディレイとしてかけておくのですが、これだけで聞こえ方は格段に変わります。
音のつなぎ目や厚みが増し、品のあるサウンドになります。
皆さんも是非、自分の好みのエフェクターを見つけてみてください!!
質問などありましたら、お気軽にどうぞ♪
ご一読ありがとうございました。